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【2】都民共済(県民共済)の起こり

【2】都民共済(県民共済)の起こり

【2】都民共済(県民共済)の起こり


そもそも、都民共済がなぜ、安い掛け金でそれだけの保障を得ることが出来るのか。よく言われることは「営利目的じゃないからでしょ」ということなのですが(それはそれで正しいのですが……)、それ以前に、都民共済(県民共済)がどういう経緯で発足し、運営されてきているのかを知っていることも、人によっては加入を考える上で、一つの指針となることでしょう。


これは埼玉県で起こった事故ですが、とある人物が通勤途中にバイクで事故に遭い、亡くなられました。その方は民間の保険に入る余裕もなく、ご遺族も途方にくれてらっしゃったところ、その方々をなんとか助けたいという思いから、職場の仲間達が一致団結して作ったのが、一番最初の県民共済でした。


「一人でも多くの方に入ってもらえるよう、営利を目的とせず、少ない掛け金で、いざという時には素早く保障が得られるよう、加入者を第一に考える」


そんな助け合いのコンセプトの元に生まれた保障制度なのです。


1973年に発足した埼玉県民共済の運動は、やがて全国へと拡がり、1983年には東京でも都民共済が発足。現在では37都道府県、加入者も合わせて1500万人という大きな組織となりました。


都民共済(県民共済)とは、そんな純粋な思いから生まれてきた「非営利運営」なのです。